こんにちは。今日はこのいそはらクリニックのホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
この度自分の思い描く地域医療を実践しようとこの北茨城にて診療所を開業することになりました大曽根健と申します。
海の幸・山の幸・皆様の温和な人柄などの風土のこの北茨城に出会い惹かれここを自分の終の棲家にしようと思いお世話になることにいたしました。
　 簡単にこれまでの履歴をお話したいと思います。
神奈川県小田原市に生まれ色々な経験の十代・二十代前半を過ごし平成６年国立旭川医科大学医学部を卒業。京都大学医学部心臓血管外科に入局。
そして研修医終了後横浜にある昭和大学藤が丘病院外科医局に移り消化器外科および小児外科を修練しました。
大学を離れた後岩井市（現在の坂東市）やいわき市にある外科病院にて外科・小児科・小児外科を担当してきました。そういう地方での勤務医経験の
中でもともと医師を志した理由が　『一昔前の町のお医者さんになりたい』であったこともあり今後は地域医療それも自分の理想とする地域医療を現
実にしてみようと思いました。
　 その夢へのステップとして必要性を感じ平成１８年２月から北茨城市立総合病院内科に入りそこまでの経験が少なかった循環器内科を中心に学ばせ
ていただきました。このような履歴があり結果広く知識・技術・経験を積むことができました。そういった自分なりの医師像を作ってきて今回は最近の
医療の方向性とは反するかもしれませんが敢えて専門を置かずに内科・小児科・外科と標榜することにしました。
さらに私が地域医療の基本と考える在宅診療にも力を入れていこうと考えています。
　 地域の方々が必要としている医療とは何かを常に意識し医療はサービスであるという考えをベースとしとにかく足を使って汗をかいて動き回りたいと
思っています。そしてその過程の中で少しずつでも皆さんの生活の中に溶け込んでいくことが出来れば幸いです。
そして誰でも安心して立ち寄っていただけるような診療所になれればとても嬉しく思います。
笑顔と元気が一番の取り柄である職員ともどもこれから末永くよろしくお願いいたします。頑張ります！

院長　大曽根　健